【照明はケチらない方が良い】普通のLED照明で野菜は育たない?おすすめ栽培用ライトを紹介!

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家庭菜園を始めるにあたって、さまざまな方法がありますが、自分は室内で水耕栽培という方法でさまざまな野菜を育てています。今回は自分が育てている中で光に関する失敗談を交えながらおすすめの栽培用ライトを紹介したいと思います。

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光の重要さ

野菜を育てる上で必要な要素はさまざまありますが、重要になってくるのがです。

光合成といって、植物が持つ葉緑体という細胞が光のエネルギーを利用して、二酸化炭素をデンプンと酸素に分解します。小学校の理科の授業を思い出しますね。。

また通常、植物は太陽光で育ちますが、LEDなどの照明器具で育てることも可能です。

太陽の光

ここで問題です。

太陽は何色の光を出していますか?
白?黄色?赤?

正解は…

どれも正解で、不正解なんです。
細かい説明は省きますが、太陽は目に見える赤、橙、黄、緑、青、藍、紫色の可視光線と、そのほか目に見えない光を出しています。

引用:メガネのオガワ(https://www.ogawa-1.com/sigaisen.html

この可視光線の7色ってどこかで馴染みがありませんか?

そうです、です。虹が7色に見えるのは、雨上がりの水滴を多く含んだ空気がプリズムの役割をして太陽光を色別に分解しているからなんです。なぜ分解されるかは、色にはそれぞれ見やすい角度があり、高さによって角度も異なるのでそう見えるということです。

植物が好む光の色

太陽がさまざまな光を発しているという話をしましたが、植物はどの光で育っているのでしょうか?

以下の記事によると、植物は特に可視光線の中の赤色青色を識別でき、多く吸収するようです。

一般的なLED照明の光

植物が赤色青色の光を特に好むということが分かった上で、日常生活で使用する一般的な照明器具が出している光の種類について確認したいと思います。

以下の図を参考にすると、一般的な白色LEDは青色が極端に強く、赤色が弱いということがわかります。

引用:https://www.ccs-inc.co.jp/natural_led/about.html

植物に主に必要な2色のうち、赤色が不足しているので、うまく育たない原因になると言えるでしょう。

普通の照明を使った実体験

ここで、普通の日常生活で使用しているLED照明を当てて育てたレタスの写真を見てください。徒長しまくりで弱々しく、美味しそうではありません、、

こちらは水耕栽培で育てていて、水質や気温に問題なく、肥料は適正値を与えているので、問題は光にあると考えられます。

徒長とは、植物の茎や枝が必要以上に間延びしてしまうことをいいます。 茎が細くてひょろひょろと伸びた状態です。 正常に育った植物と比べて病弱・虚弱で、害虫に対する抵抗性も弱く、暑さ寒さなど、環境の変化も受けやすくなります。 花も咲かず、野菜や果物の実もならず、作物収穫量にも影響を及ぼします。

引用:https://www.phyto.jp/contents/tocho/

おすすめ照明

以上のことから植物を育成するには、照明にこだわったほうが良いということがわかったので、ここからは植物が元気に育つために必要な栽培用LEDライトを紹介します。

HaruDesign 植物育成LEDライト GL-T5 L530

室内での植物育成にお悩みの方におすすめなのが、こちらの「HaruDesignの植物育成LEDライト GL-T5 L530」です。バータイプなのでコンパクトで設置しやすい上に、植物の成長を促進するために最適なフルスペクトル光線を提供します。電力効率も高く、家庭菜園や観葉植物に最適です。初心者からベテランまで、手軽に植物育成環境を整えたい方にぴったりのアイテムです。

フルスペクトルとは、光の波長をすべて含む照明のことを指します。赤外線から紫外線まで、可視光と非可視光の両方が含まれます。

BRIM(ブリム) SOL 24W 植物育成ライト

このライトは、まるで太陽の光を浴びているかのような自然な光を植物に提供し、室内でも元気に育てることができます。スポットタイプで初心者でも使いやすく、観葉植物やハーブ栽培に最適です。植物にとって理想的な環境を手軽に整えたい方に、ぜひおすすめしたいアイテムです。

BRIM(ブリム) PANEL A 植物育成ライト

さらに自然環境に近づけたい方には、こちらのライトがおすすめです。このライトは、フルスペクトルの3700K光に加え、紫外線(UV)も提供するので、植物にとって理想的な環境を実現します。国産ブランドならではの高品質で、安定した光を供給し、初心者からプロまで幅広いニーズに応えることができます。植物の成長を最大限に引き出したい方にぜひお試しいただきたいアイテムです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

家庭菜園や観葉植物など、植物を育てる上で光は重要な要素のうちの一つです。

今回は主に可視光線に注目し、おすすめライトを紹介させていただきましたが、この他にも植物を育てる上で大事な指標がいくつもあるので、このブログで紹介していきたいと思います。

それでは充実した緑のある暮らしを!

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