こんにちは、家庭菜園マニアのつんです。
スーパーで野菜が高くて買うのをためらったり、いざ買っても使い切れないことが多く、悩んでいましたが、自分で育ててしまえば好きな時に好きなだけ収穫できることに魅力を感じ、家庭菜園を始めました。
土を使ったベランダ家庭菜園での苦い思い出
そんなこんなで賃貸の狭いベランダでプランター栽培をしていたんですが、すぐに最初の壁にぶち当たりました、、

あれ…?うまく育たない。
最初は安く済ませようと、ダイソーに売ってる軽い土を使ってプランター栽培を始めたのですが、徒長したりと、なかなかうまく育ちません。

そこで土壌栽培は土が命だと気づき、ホームセンターで堆肥入りの土を買ってみました。
ベランダ家庭菜園の敵①虫
本格的に野菜を育てようと苗を仕込んでいたら、ある日とんでもない鳥肌に襲われます。

「うわああ!」
なんとヤツ(G)がいるんです。
ほとんどの人がそうだと思うんですが、虫の中でGだけは本当に生理的に無理なので、この後めちゃくちゃ大変でした、、
それにコバエも日常的に土の表面を飛び回っています。
堆肥入りの土で野菜が元気に育つようになったかと思えば、その分虫にとっても栄養たっぷりだったらしく、、堆肥っていうのは、いわゆる牛糞や鶏糞などの有機肥料が含まれていて、つまり動物のウ○チってことです。そりゃニオイに釣られますわ…。
ウ○チ入りの土を触る時点でそもそも抵抗があるのに、虫なんて来ちゃったら。しかもGかよ、、
ここで虫をなんとかするための方法を考えるのですが、「農薬使うのはなぁ…口に入れるモノだしな…」と何をするにしても何かを犠牲にしなければならないという負の連鎖に陥ります。。
筆者の中で家庭菜園のハードルはどんどんぶち上がっていきます。
それでもなんとか好物のハバネロの実を成らせることに成功しました。

ベランダ家庭菜園の敵②猛暑
しかし、そんな順調(?)に思われていた栽培も次の壁にぶち当たります。
ハバネロは元気に育ったのですが、他の野菜たちが元気なさそうにお辞儀しています、、
何が原因だろうと考えてみたら、ベランダが南向きで直射日光が降り注いだゆえの暑さが原因のようです。
さらに追い討ちをかけるように、室外機の熱風が容赦なく吹いていたようで、、
「なぜハバネロだけが元気に育ったのだろう」と不思議に思っていたら、唐辛子の類いは「劣悪な環境ほど」よく辛く育つようです。マジかよ、そんなに劣悪だったのか、、
ベランダ家庭菜園の敵③水やり
「家庭菜園やるなら毎日の水やりぐらい覚悟決めろよ!」
そんな声が聞こえてきそうですが、
先述の通り、ベランダがものすごく暑いんです。毎日の水やりのためにベランダに赴くのも億劫になっていきます。
ただでさえ、やる水の量には気をつけなきゃいけないのに、外が暑すぎるせいで、すぐに乾いてしまったりと回数と量の調整が難しすぎるんです。
この時点で家庭菜園のモチベーションはほとんどなくなってしまいました。
ベランダ家庭菜園の敵④土
「もうベランダ栽培はいいや」
そう思ってプランターなどの備品を処分し始めたのですが、ここで疑問が生じます。
「あれ?土ってどう捨てるんだ?その辺に捨ててもいいのかな?」
良いわけがありません。れっきとした不法投棄です。
土は基本的に自然由来のもの(自然物)になるため、勝手に捨ててはいけないというルールがあります。 もしも勝手に、公園や山・道端・畑、河原・海岸などに捨てた場合、『不法投棄』となり罰せられます。 「5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金またはその両方が科せられる」可能性があります。
引用元:お助けうさぎ
始めるのも大変で終わるのも大変なんて、、メンヘラとの恋愛かよぉ!(注:筆者の偏見とイメージです)
新たな光が…!
ベランダ栽培はともかく、家庭菜園自体を諦めかけていたその時、
今まで書いたデメリットを全て解決する栽培方法を見つけてしまったッ!!
次回はそんな目のような栽培方法「水耕栽培」のメリットと始めやすさについてお話ししたいと思います!
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